2009年 01月 17日
お前らは蛆虫だ! |
キューブリック監督のフルメタルジャケットを見ました。
せっかくなので感想書こうかなと。
フルメタルジャケットとは、日本語に訳すと完全被甲弾といい、まあ字のまま鉛を金属で覆った弾丸のことです。
ミリタリーに関する知識は全く無いのでいったいそれが何なのかと自分でも思うのですがね。
とまあそんな事はおいといて、映画の感想ですね。
これはベトナム戦争を題材にした戦争映画です。
2部構成になっていて、
前半は主人公ジョーカーやだめ野郎レナードなどの青年達が兵士に鍛えられる
後半は兵士になったジョーカーがベトコンに行く
というものです。
あらすじとかはいろんなサイトで書かれているのでもう書く気はないのであしからず。
面白かったです。
僕はバカなので監督が何を伝えたいかとかよく分からないけど、とにかく戦争は「クソッ垂れ」だと思いました。
リアリティについてとかも実際リアルな戦争など体験したこと無いのでリアルだったのかどうかも分かりません。でも緊迫感はあった気がします。
人が人を殺すなんてまともな精神じゃできるもんじゃないですね。
つまり精神を狂気と言う金属で覆い、兵士という弾丸にする。フルメタルジャケット(完全被甲弾)というわけです。
これは2部構成だけど、話の本質は変っていない。ルフランだと思いました。
1部は鬼軍曹の下過酷な訓練の末レナードが狂って鬼軍曹をフルメタルジャケットで撃ち殺し、自らも命を絶つ。
2部ではジョーカーが戦場に行き、次々仲間が死んでいくと言う地獄の中、ついに狙撃主の少女を見つけ、撃ち殺し、ミッキーマウスマーチを口ずさむ。
どちらも極限状態で人を殺し、殺戮マシーンとなる。
レナードはそれを否定し、ジョーカーはそれを歓迎した。
レナードは命を捨て、ジョーカーは人であることを捨てた。
似ているでしょう?やっぱ無理がある?
まあ自分はそう思ってます。
でも一番の注目はやっぱり前半の鬼軍曹による地獄のしごきですねw
パロディネタとしてよく使われるので有名ですが、インパクト大でした。
卑猥な言葉の数々に卒倒しそうになり、家族と見なくて良かったと安心。
ああ。徴兵制がなくてよかったと心底思いましたよ。自分だととても耐え切れないですねあんなの。
デブ二等兵もといレナードが哀れ。仲間からのリンチを境に目が据わってゆくのは中々の恐怖。
なるほどフルメタルジャケット
見た後に納得するタイトルです。
せっかくなので感想書こうかなと。
フルメタルジャケットとは、日本語に訳すと完全被甲弾といい、まあ字のまま鉛を金属で覆った弾丸のことです。
ミリタリーに関する知識は全く無いのでいったいそれが何なのかと自分でも思うのですがね。
とまあそんな事はおいといて、映画の感想ですね。
これはベトナム戦争を題材にした戦争映画です。
2部構成になっていて、
前半は主人公ジョーカーやだめ野郎レナードなどの青年達が兵士に鍛えられる
後半は兵士になったジョーカーがベトコンに行く
というものです。
あらすじとかはいろんなサイトで書かれているのでもう書く気はないのであしからず。
面白かったです。
僕はバカなので監督が何を伝えたいかとかよく分からないけど、とにかく戦争は「クソッ垂れ」だと思いました。
リアリティについてとかも実際リアルな戦争など体験したこと無いのでリアルだったのかどうかも分かりません。でも緊迫感はあった気がします。
人が人を殺すなんてまともな精神じゃできるもんじゃないですね。
つまり精神を狂気と言う金属で覆い、兵士という弾丸にする。フルメタルジャケット(完全被甲弾)というわけです。
これは2部構成だけど、話の本質は変っていない。ルフランだと思いました。
1部は鬼軍曹の下過酷な訓練の末レナードが狂って鬼軍曹をフルメタルジャケットで撃ち殺し、自らも命を絶つ。
2部ではジョーカーが戦場に行き、次々仲間が死んでいくと言う地獄の中、ついに狙撃主の少女を見つけ、撃ち殺し、ミッキーマウスマーチを口ずさむ。
どちらも極限状態で人を殺し、殺戮マシーンとなる。
レナードはそれを否定し、ジョーカーはそれを歓迎した。
レナードは命を捨て、ジョーカーは人であることを捨てた。
似ているでしょう?やっぱ無理がある?
まあ自分はそう思ってます。
でも一番の注目はやっぱり前半の鬼軍曹による地獄のしごきですねw
パロディネタとしてよく使われるので有名ですが、インパクト大でした。
卑猥な言葉の数々に卒倒しそうになり、家族と見なくて良かったと安心。
ああ。徴兵制がなくてよかったと心底思いましたよ。自分だととても耐え切れないですねあんなの。
デブ二等兵もといレナードが哀れ。仲間からのリンチを境に目が据わってゆくのは中々の恐怖。
なるほどフルメタルジャケット
見た後に納得するタイトルです。
by mymasuku
| 2009-01-17 18:00
| 雑記