2008年 01月 27日
電王のおもろさに僕がわろた |
おもろさってのは面白さってことです。
はてさて。明日には新ライダーの「キバ」が始まりましたね。
電王の後はさぞプレッシャーでしょうな。
キバっていくぜ!が決め台詞の模様(?)
変身ベルトのCMに爆笑。杉田さんが遊んでおられるw
仮面ライダーキバ第1話「運命・ウェイクアップ!」の感想はひとまずおいときます。
いくぜ!密かに(じゃないけど)温めてた電王の感想!
最初に言っておく、かーなーり長い!
それでも読んでくれるよね?
答えは聞いてない!!
デスイマジンにコテンパンにやられるゼロノスゼロフォーム。
ベルトが外れ変身が解けちゃいます。
そういえば電王はベルトが外れるっていうの少なかったですね。
吹っ飛ぶたび外れてたのはファイズか。
しかし先週の終わりはもっとピンチっぽかったような気が・・・まるでリセットされたようだ。
そして、カイは再び空を割り良太郎たちの時間を吹っ飛ばすという力技に。
どういう原理なのかはさっぱり。これは特異点の能力なのか?
キン・ウラを過去に残し現代に降り立つモモと良太郎。
あれ?リュウタは?
「この時間は、絶対消させない」
と第1話から見ると驚くほど頼もしい良太郎のセリフ
いやあ、最初は運のない弱弱しいただの青年でしたから。
そう見えただけで芯はとても強くたくましかったんですけどね。
そういう自分は芯から弱い上に悪い人間ですが…
もはや恒例最終回のOPはカット
良太郎はとうとうモモタロスに望みを言います。
最後まで一緒に戦って欲しい
あらかじめ「言っとくが、できねぇ望みは聞かねぇぜ」といっていたモモタロスはモールイマジン3体を瞬く間に撃破した後に一言。
「お前の望み・・・聞いたぜ」カッコイイ事言うじゃない!!決めるときは決めるんだなモモタロス!!
邪魔する奴もいないしw
各所で言われてるけど、こいつらなんで望みも聞いてないのに実体化してたんだ?
ま、そこがモモの言う「ノリ」というのなんでしょうね。
そして良太郎は一気にライナーフォームに変身。せめてセタッチしなさい。
「いくぜ、良太郎!」モモとともにイマジンの群れに突っ込んでいきます。
このイマジン軍団、カイから大量に出たは良いけど一体一体はとても弱いようで。
出てくるシーンは剣のダークローチを思い出しました。
ボロボロの侑斗(若)のもとにもイマジンたちが湧いて出てきます。
すかさず変身しようとするも既にカードがない!!絶体絶命か?!
それにベルト投げ捨てちゃダメでしょ!
と思いきやそんなことなるはずもなくデネブが登場
はて、デネブは愛理の入院している病院を大量のイマジンから守っていたはずでは?
「大丈夫!全部やっつけた!」とサムズアップ
あんたたしか先週「キリがない」とか抜かしてたよね?
侑斗は素手でイマジン達に立ち向かってゆきます。
強っ!イマジン達が普段より弱いとしても強い!バンバン殴り倒していきます。
まあゼロノスアルタイルとゼロフォームは侑斗が戦ってたわけだし不思議じゃあないんですが。
そんな侑斗の姿を見てすでに砂化し始めているデネブも気合をいれ加勢に。
場面が変り病院内。
静かに眠る愛理をじっと見つめるコハナの意味深なシーン。
再び良太郎たちに場面に戻ってきました。
無限増殖でもしているんじゃないかと思うほどの数のイマジンで埒が明かない。
モモタロスは良太郎に先にカイの元へ行けと指示。
いわゆる「ここは俺に任せろ!お前は先に行け!」というやつ。
いやあ、荒々しいモモの喧嘩作法大好きですw
カイのいる屋上に着くもデスイマジンにフルボッコw
ラスボスだけあって圧倒的な強さ。
なんとか攻撃をかいくぐりカイとビルから落ちるもギリギリの所で空が割れ、衝撃が世界を襲う!
もう終わりなのか?
というところでCM
いやあ、なかなかの展開ですねぇ。
もう1週間も前の話しなわけですが。
言いたい事は明日言え
ということわざの通りじっくりこってり考えた結果こんな時期に(汗)
そしてCMが明けます。
良太郎は衝撃のせいか変身が解けていたけど良太郎のピンチにいても立ってもいられなくてデンライナーから駆けつけたリュウタのおかげで無事でした。
リュウタは怖くて電車に残ってたんだねぇ。まだまだ子供だから当然といえば当然か。
一方カイのほうはと言うと、誇りまみれになりながらもこの時間が手に入ったと満足そうに倒れています。
喜ぶカイの耳に良太郎の声が。
「違うよ。この時間も未来もキミのモノじゃない。」
そう、その言葉の通り見渡すと周辺は壊れてますが、遠くはまだビルが見えます。
その理由は、未来に特異点がいるからであり、その特異点がいるため修復されたのです。
その特異点とは第46話で明かされたとおり誰の記憶からも消すことで守っている愛理と桜井侑斗(老)の子供である。そしてその子供とは予想通りコハナだったのだ!
皆から忘れられているせいでカイも気付くことができなかったと。
「繋がるのは私たちの未来」と唐突に現れたコハナさっきまで病院いなかったっけ?加勢にでも来たのか?
それはとこかくここであの謎の路線の伏線も回収!お見事!
今までニヤニヤしながら「気分悪いって感じかな。俺、そんな顔してるだろ?」とか言っていたカイが怒りをあらわにして言います
「俺、死んで欲しいって顔してるよな?」
いえ、それは殺してやるって顔ですw
またしても何処からとも泣く湧いて出てきた大量のイマジン。
ほら!そんなところにコハナ来ちゃダメだって。
自分が分岐点なんだから安全なところに隠れてなさい。
侑斗とデネブも走って向かっています。
バイクは?ゼロライナーは?カードがないと使えないのか?
道中、デネブは桜井侑斗(老)から預かっていた本当に最後のカードを渡します。
すでに粒子化し始めているカードで、しかもゼロノスアルタイルとベガの!!
このカードを使えば桜井侑斗(老)の存在は完全に消え、侑斗は桜井侑斗と別の時間を歩んで行けることになると言う。
それが、桜井侑斗(老)が侑斗に残した最後の希望。
ゼロノスカードを見つめる侑斗。
時計に書かれていた「過去が希望をくれる」とは、そういうことだったんですね。
ってぇ、どういうことよ?
つまり、自分は消えるけど、過去の自分がまた別の未来を進めるという事が希望だったということかな?
ええと、だからこれを使えば侑斗は未来の自分を消すことになるんですね。
さぞ辛いことでしょう。
場面は移り良太郎は変身しようというとき、デンライナーが登場。
「ちょっと待った!!」と出てきたのはモモタロス・・・だけではなくウラタロスとキンタロスの姿も。
当然驚く良太郎。なんとナオミが連れて来たとの事。
「いやあ、オーナーもいなかったんで」て軽っ!!
そういやオーナーは駅長とバトル中でしたね。こんなときにw
「お前ら、消えても良いのか?」とカイ
「うるせぇ!そういう話はもううんざりなんだよ!!」
んなこたぁどうでもいいという感じでイマジン達と交戦。
そう。モモタロス達は良太郎と共に戦う”今”が大事なんです。
しかし、大量のイマジン相手に4人じゃカバーできるはずもなく、コハナの元にイマジンが迫りますが、あわやと言うところで侑斗登場!
そして良太郎はガンフォームに、侑斗はゼロノスアルタイルフォームに変身!
随分侑斗の変身するアルタイルは久し振りですねぇ。
「お前達倒すけど良いよね?答えは聞いてない!!」はて、ガンフォームの紫の目の先端の部分がまるーく曲がってるように見えるんですが・・・気のせい?
「最初に言っておく!俺達はかーなーり強い!!」デネブと侑斗、「俺達」というのがかなりミソ!
アルゴリズム体操的な動きに笑わされました。息ぴったり
♪剣を横に、あら危ない! 頭を下げればぶつかりません♪
ガンフォームが敵を撃ちまくる!リュウタが楽しそうです。いやいや、ある意味危ない。
しかし、デスイマジンにはかなわず吹っ飛ばされます。
その瞬間交代!アックスフォームへ。なるほど良太郎バトンのリレーですな。
「俺の強さは泣けるでぇ!!」と意気込むも15秒足らずでウラタロスと交代。
出番の短さに泣けるでぇ!ま、キンは27話でたっぷり出番あったあから。
パンパンと汚れをを払ってから一言
「お前、僕に釣られてみる?」
どこまでキザなんだウラタロスw今に始まった話じゃないけど。
そしてデスイマジンと交戦
珍しく素手で。キック主体だったんですねぇ。
さて周りではなおもイマジン軍団とモモ・キン・リュウ・デネブ・ゼロノスとの戦いが続いています。
バンバン敵を切り裂くゼロノスアルタイルフォーム
コハナも隙を見てイマジンに一撃。ところがどっこい効かない!?
弱体化してます。力まで子供に戻ったのか?
なるほど。だから今まで後ろにいたわけか。
攻撃も効かず、イマジンに追い詰められ再び絶体絶命か?
というところで舞い散る白い羽がイマジンを撃退
まさか?そう、そのまさか。奴だ!!
「降臨!満を持して。」
やっとこさ作られたDouble-Action Wing fromにのってジーク降臨!
「嘘でしょ?」驚く良太郎。
「なんであの鳥野郎がいるんだよ!?」
ちょwwモモ右手右手www
当然の疑問も「たまたまいたんで連れて来ちゃいまいたw」とナオミ。
軽っ!!軽いよナオミさん!
「姫はこの私が守る。家臣一同、心置きなく働くが良い。」
相変わらず王子様だ。言い方は偉そうだけどまあ要は安心して戦いに集中しろということ。
「誰が家臣だよ!おめぇに言われなくてもやるんだよ!!っと」
イマジンを倒しながらいうモモタロス。それよりも後ろで遊ぶリュウタが気になってw
そこでウラと交代。
ウラタロスはちょっと不満そうだったけど、キンタロスの事も考えてやれ。
「俺、参上!!」
と、いつもの決め台詞。これも最後です!クライマックスです!
「いくぜいくぜいくぜえええええっ!!!」
と走り出します。
今更気付いたんですが、モモタロスの癖って変身した後とか決め台詞言う前に右腕を回すことだったんですねぇ。
あんだけ見てたのに最終回で気付くなんて・・・絶望したorz
ああ、モモはほんとに最初から最後までクライマックスなテンションでしたね。いつもと変らないw
そしてゼロノスはベガフォームに。
これは久し振りを通り越して懐かしいですねぇ。
なにかとアルタイルばかりだったし、ゼロフォームが出てからは出番なしでしたから。
「最後に言っておく。侑斗をヨロシク!!」
最後までどこかずれてるデネブw
そしてデスイマジンとまさかのソードとゼロノスベガのタッグ!!
2人を相手にデスイマジン、完全に押されてます。
なんだこの急激なパワーアップは。
「オメェら、いくぜぇ!!」とモモが呼びかけ
ウラ・キン・リュウタ・ジークがそれぞれが応えます。
キンタロスの空中あぐらに痛そうだなと思いました。素直に凄い。
デンガッシャーのオーラソードをデスイマジンに飛ばし、それをキンが受け止め自分のエネルギーを込め再びデスイマジンに、それをまたウラが受け止め・・・と言った具合にリュウタ・ジーク・ゼロノスベガとそれぞれのエネルギーを込め再びソードフォームの元へ。
実に5回も切りつける「俺の必殺技 ファイナルバージョン」でデスイマジンにとどめをさす。
その最後のポーズ、デンガッシャー持ってなかったら「俺、参上!」と同じになりますね。
ここまで怒涛の展開でした。
ちなみに、このとき流れてるBGMはコンプリートボックスに収録されてません。欲しいよ!!
終わった。と言って消えていくカイとイマジンたち。
過去を持たないイマジンは、過去を手に入れるためやってきていた。それが不可能になったら、過去がないのに存在できるわけもなく、消滅します。
良太郎たちも強制的に変身が解けます。
「そんな・・・」と良太郎
侑斗はデネブを探し、ゼロライナーへ。
すると、そこには料理があり、デネブから「椎茸ちゃんと食べて」と手紙が残されてました。
オーナーと駅長の戦いも終盤w
数えるほどしかお米が残ってない。そしてオーナーがとった後、ゆっくりと傾き始めた!!
地に膝を着く良太郎
「モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス。まだ話したいことがあったのに、さよならもい言えなかった」と涙を流す。
流石の僕もちょっとウルっときました。あ、でも泣いちゃいないですよ。
しかし、その様子を見つめる5つの影がw
やっぱり生きてた!どうやら機を逃して参上できない模様wwwww
てかそのプレートいつのまに用意したんだ?
ジークは自分の名を呼ばれなかったのが気に食わなかったようで、立ち上がろうとします。
4タロズの「頭が高い!!」にも笑いました。
さて、俺が行く、僕が行くの騒ぎせいで見つかっちゃいます。
バシっと決めれない。これが電王クオリティ
そして全てを知っているかのようなオーナーの一言
「記憶こそが時間。そしてそれこそが人を支える。」と。
キングライナーの旗も傾いてはいるもののギリギリ倒れず。駅長もびっくりw
「もう誰の記憶にも頼る事もない。彼らが共に過した時間と記憶が、彼らを存在させるんです。」
泣きながら椎茸ご飯をがっつく侑斗のもとにもデネブが。
うれしいはずなのに、椎茸入れるな!!という侑斗。
恥ずかしがり屋なんですね。
良太郎も5タロズにダイブ!なぜか胴上げw
第47話にて、キンタロスは言いました。
「俺は時間も持てたんやからな!」
そう。イマジンは過去がない。時間がないから存在できないわけ。
でもモモ・ウラ・キン・リュウタやジーク・デネブには良太郎やハナや侑斗と共に過した過去が、時間がある。
今まで積み上げてきた、守ってきた大事な”今”が、過去となって彼らの時間となって彼らを存在させてるんですね。
未来はいずれ今となり、今は過去となる。
いつか僕が言ってたような気がします。
イマジンってのは今の人とかいて「今人」なんじゃないかと思ったり。
一方、病院では愛理のそばには桜井侑斗(老)が。
「守れたのね。あたしたちの未来」と愛理は記憶を取り戻したようす。
そんな彼女の目の前で、全てのカードを使い果たし、桜井侑斗(老)の存在は消滅します。
デンライナーにて、オーナーにパスを返す良太郎。
そりゃこの時間を守るために乗ってたんだから終わったら返さないといけない。
最後のお別れ。
自転車で走っている良太郎の隣にゼロライナーが
お互い微笑みあうだけの侑斗と良太郎。大声を上げるデネブw
そして続いてデンライナーが。
ハナ・オーナー・ナオミ・ウラ・キン・リュウタと順に別れの挨拶。
いや、オーナーとナオミ微妙だけどw
でもモモだけは足組んでだんまり・・・と思ったら最後の最後にまた会おうぜ!
こっちも素直じゃないですねぇ。
ちなみにこのとき「Climax Junp Wing from」とでてきます。
そしてデンライナーも時のなかへと走っていきました。
「いつか、未来で」
そして終わり。
いやぁ、とても良かったです。
驚いたのが、ラストバトルに一切強化フォームが出なかったこと。
てっきり最後はライナーフォームとゼロノスゼロフォームのタッグか、クライマックスフォームだと思ってたんで。
そのかわりそれ以外のフォームは総登場!
クライマックスフォームが見れなかったのがちょっと残念です。
個人的に最後はクライマックスフォームの「最後の俺達の必殺技 クライマックスバージョン」でカタを着けて欲しかったなぁと。
でも全ての基本形といえるソードフォームで決めてくれたんで満足です。
というかデネブとモモのタッグってのが以外。以前一度だけあったけどてんで息合ってなかったのに今回は見事なコンビネーション。
ゼロノスの最後の最後をベガフォームで締めるなんてほんと以外です。
孤高の戦士、ゼロノス。彼を主人公にしても1年間物語り作れましたよね。
変身するたびに人々から忘れられ、親も、友達も自分の事を忘れていく。
それでも、誰にも忘れ去られても、独りになっても時間を守るために戦うゼロノス。
あまりこいつに触れてきませんでしたが、大好きです。カッコイイですねぇ。
そして侑斗は自ら未来の自分を消滅させることに・・・
これまた個人的に、桜井侑斗(老)の最期は眠る愛理を見つめながら静かに消えていく。てのが良かったと思います。
それか、目覚めた愛理に「どなた様ですか?」と聞かれて無言で立ち去り、病室を出たところで立ち止まり例の時計を取り出し消滅。
そのほうが良かったな。とあくまで個人的に。
さて、この最終回。とてもよかったんですが、最後の最後にいくつか疑問をぶち上げていきました。
あえて、あえてそこんとこビシバシ突っ込んでいきます。
先ほども書きましたが、なぜモモ・ウラ・リュウタは望みを聞いていないのに実体化したのかということ。
そして、ハナの事。
彼女は結局愛理と桜井侑斗との子供ということですが、誰の記憶からもなくなって何故存在できたのか?
誰にも覚えられてないということは自分自身が覚えてても存在しないも同然。イマジンと変らないのでは?
特異点だからなのか?
小さくなった理由も今一不明瞭。
彼女の存在が許されるなら、なぜ桜井侑斗(老)は消滅したのか。
最後のカードを使い、彼も誰の記憶からも消えたわけです。
これってハナと同じ状況になったって事ですよね?
それと、消える瞬間愛理は覚えてるようでしたが・・・?
良太郎も覚えているし、ハナも侑斗も覚えてるんじゃないんですか?
そんな覚えてるとも忘れてるという描写もないのでなんとも言えないんですが。
さらなる疑問は、桜井侑斗(老)は何処の時点から消えたのかということ。
ゼロフォームが出る以前でも、侑斗の中学生時代の先生は侑斗のことを忘れていた。
ということは、侑斗も消えてしまうのでは?
それとも侑斗は桜井侑斗(老)の過去の姿ではなく、別の時間の桜井侑斗なのか?
すると「過去が希望をくれる」の意味がわからなく・・・
一度は消えたゼロライナーが復活していた理由も解明されず。
たぶん、桜井侑斗(老)と愛理が出会ったというゼロライナーの車掌は成長した侑斗なんじゃないかと。
全てを知っている侑斗は桜井侑斗(老)と愛理に説明をして、ゼロライナーを託す。
そうすれば辻褄が合う!
ゼロライナーはグルグル回っていたんだ!
ハイ自己完結。
はて、カイはなんだったのか?というのも疑問です。
はたして人間なのか、そしてあの異常な力を行使できるのか、分からずじまいです。
描写からどうやら人間で、特異点のようではありましたが、それにしてもあのすさまじい怪力などのすさまじい能力は人間とは思いがたい。
なぜ彼だけ人なのか、それもわからずしまいでした。
そして最後に、皆誰もが突っ込んだであろう疑問。
モモ・ウラ・キン、お前らチケットもなしでどうやって電車に乗り続ける気だ?
良太郎チケット共有だったものの、実体化したせいで共有もできなくなり、しかもその良太郎がチケット返して降りるってんだから、こいつらどうやって残るつもりなんでしょう?
リュウタだけは自分のチケット(しかも無期限)持ってましたが。
まさか、これを理由に続編つくったりしないだろうな?
「おい良太郎!実は俺達チケットなくてよぉ、デンライナー降ろされちまったぜ!」
「と、言うわけで」「この家で世話になるでぇ」「ねぇ、お姉ちゃんは?」
みたいな具合で。
恐ろしや
というか、あの良太郎のチケットってハナさんのでしたよね?
良太郎が拾って、それを使って今までデンライナーに乗ってたわけで、そしらたハナはどうやって今までデンライナーに乗車できてたんだ?
とまあいろいろ疑問はありますが、まあ電王見ているとただの揚げ足取りにしかならないですねぇ。
これでも残された謎は少ないですし。面白かったし、全然許せます。
電王とっても良かった!
第1話からDVDに落としておけばよかったと後悔してます。ほんと今更っすねw
はて、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。次はもっと短くまとめられるよう頑張ります。
はてさて。明日には新ライダーの「キバ」が始まりましたね。
電王の後はさぞプレッシャーでしょうな。
キバっていくぜ!が決め台詞の模様(?)
変身ベルトのCMに爆笑。杉田さんが遊んでおられるw
仮面ライダーキバ第1話「運命・ウェイクアップ!」の感想はひとまずおいときます。
いくぜ!密かに(じゃないけど)温めてた電王の感想!
最初に言っておく、かーなーり長い!
それでも読んでくれるよね?
答えは聞いてない!!
デスイマジンにコテンパンにやられるゼロノスゼロフォーム。
ベルトが外れ変身が解けちゃいます。
そういえば電王はベルトが外れるっていうの少なかったですね。
吹っ飛ぶたび外れてたのはファイズか。
しかし先週の終わりはもっとピンチっぽかったような気が・・・まるでリセットされたようだ。
そして、カイは再び空を割り良太郎たちの時間を吹っ飛ばすという力技に。
どういう原理なのかはさっぱり。これは特異点の能力なのか?
キン・ウラを過去に残し現代に降り立つモモと良太郎。
あれ?リュウタは?
「この時間は、絶対消させない」
と第1話から見ると驚くほど頼もしい良太郎のセリフ
いやあ、最初は運のない弱弱しいただの青年でしたから。
そう見えただけで芯はとても強くたくましかったんですけどね。
そういう自分は芯から弱い上に悪い人間ですが…
もはや恒例最終回のOPはカット
良太郎はとうとうモモタロスに望みを言います。
最後まで一緒に戦って欲しい
あらかじめ「言っとくが、できねぇ望みは聞かねぇぜ」といっていたモモタロスはモールイマジン3体を瞬く間に撃破した後に一言。
「お前の望み・・・聞いたぜ」カッコイイ事言うじゃない!!決めるときは決めるんだなモモタロス!!
邪魔する奴もいないしw
各所で言われてるけど、こいつらなんで望みも聞いてないのに実体化してたんだ?
ま、そこがモモの言う「ノリ」というのなんでしょうね。
そして良太郎は一気にライナーフォームに変身。せめてセタッチしなさい。
「いくぜ、良太郎!」モモとともにイマジンの群れに突っ込んでいきます。
このイマジン軍団、カイから大量に出たは良いけど一体一体はとても弱いようで。
出てくるシーンは剣のダークローチを思い出しました。
ボロボロの侑斗(若)のもとにもイマジンたちが湧いて出てきます。
すかさず変身しようとするも既にカードがない!!絶体絶命か?!
それにベルト投げ捨てちゃダメでしょ!
と思いきやそんなことなるはずもなくデネブが登場
はて、デネブは愛理の入院している病院を大量のイマジンから守っていたはずでは?
「大丈夫!全部やっつけた!」とサムズアップ
あんたたしか先週「キリがない」とか抜かしてたよね?
侑斗は素手でイマジン達に立ち向かってゆきます。
強っ!イマジン達が普段より弱いとしても強い!バンバン殴り倒していきます。
まあゼロノスアルタイルとゼロフォームは侑斗が戦ってたわけだし不思議じゃあないんですが。
そんな侑斗の姿を見てすでに砂化し始めているデネブも気合をいれ加勢に。
場面が変り病院内。
静かに眠る愛理をじっと見つめるコハナの意味深なシーン。
再び良太郎たちに場面に戻ってきました。
無限増殖でもしているんじゃないかと思うほどの数のイマジンで埒が明かない。
モモタロスは良太郎に先にカイの元へ行けと指示。
いわゆる「ここは俺に任せろ!お前は先に行け!」というやつ。
いやあ、荒々しいモモの喧嘩作法大好きですw
カイのいる屋上に着くもデスイマジンにフルボッコw
ラスボスだけあって圧倒的な強さ。
なんとか攻撃をかいくぐりカイとビルから落ちるもギリギリの所で空が割れ、衝撃が世界を襲う!
もう終わりなのか?
というところでCM
いやあ、なかなかの展開ですねぇ。
もう1週間も前の話しなわけですが。
言いたい事は明日言え
ということわざの通りじっくりこってり考えた結果こんな時期に(汗)
そしてCMが明けます。
良太郎は衝撃のせいか変身が解けていたけど良太郎のピンチにいても立ってもいられなくてデンライナーから駆けつけたリュウタのおかげで無事でした。
リュウタは怖くて電車に残ってたんだねぇ。まだまだ子供だから当然といえば当然か。
一方カイのほうはと言うと、誇りまみれになりながらもこの時間が手に入ったと満足そうに倒れています。
喜ぶカイの耳に良太郎の声が。
「違うよ。この時間も未来もキミのモノじゃない。」
そう、その言葉の通り見渡すと周辺は壊れてますが、遠くはまだビルが見えます。
その理由は、未来に特異点がいるからであり、その特異点がいるため修復されたのです。
その特異点とは第46話で明かされたとおり誰の記憶からも消すことで守っている愛理と桜井侑斗(老)の子供である。そしてその子供とは予想通りコハナだったのだ!
皆から忘れられているせいでカイも気付くことができなかったと。
「繋がるのは私たちの未来」と唐突に現れたコハナさっきまで病院いなかったっけ?加勢にでも来たのか?
それはとこかくここであの謎の路線の伏線も回収!お見事!
今までニヤニヤしながら「気分悪いって感じかな。俺、そんな顔してるだろ?」とか言っていたカイが怒りをあらわにして言います
「俺、死んで欲しいって顔してるよな?」
いえ、それは殺してやるって顔ですw
またしても何処からとも泣く湧いて出てきた大量のイマジン。
ほら!そんなところにコハナ来ちゃダメだって。
自分が分岐点なんだから安全なところに隠れてなさい。
侑斗とデネブも走って向かっています。
バイクは?ゼロライナーは?カードがないと使えないのか?
道中、デネブは桜井侑斗(老)から預かっていた本当に最後のカードを渡します。
すでに粒子化し始めているカードで、しかもゼロノスアルタイルとベガの!!
このカードを使えば桜井侑斗(老)の存在は完全に消え、侑斗は桜井侑斗と別の時間を歩んで行けることになると言う。
それが、桜井侑斗(老)が侑斗に残した最後の希望。
ゼロノスカードを見つめる侑斗。
時計に書かれていた「過去が希望をくれる」とは、そういうことだったんですね。
ってぇ、どういうことよ?
つまり、自分は消えるけど、過去の自分がまた別の未来を進めるという事が希望だったということかな?
ええと、だからこれを使えば侑斗は未来の自分を消すことになるんですね。
さぞ辛いことでしょう。
場面は移り良太郎は変身しようというとき、デンライナーが登場。
「ちょっと待った!!」と出てきたのはモモタロス・・・だけではなくウラタロスとキンタロスの姿も。
当然驚く良太郎。なんとナオミが連れて来たとの事。
「いやあ、オーナーもいなかったんで」て軽っ!!
そういやオーナーは駅長とバトル中でしたね。こんなときにw
「お前ら、消えても良いのか?」とカイ
「うるせぇ!そういう話はもううんざりなんだよ!!」
んなこたぁどうでもいいという感じでイマジン達と交戦。
そう。モモタロス達は良太郎と共に戦う”今”が大事なんです。
しかし、大量のイマジン相手に4人じゃカバーできるはずもなく、コハナの元にイマジンが迫りますが、あわやと言うところで侑斗登場!
そして良太郎はガンフォームに、侑斗はゼロノスアルタイルフォームに変身!
随分侑斗の変身するアルタイルは久し振りですねぇ。
「お前達倒すけど良いよね?答えは聞いてない!!」はて、ガンフォームの紫の目の先端の部分がまるーく曲がってるように見えるんですが・・・気のせい?
「最初に言っておく!俺達はかーなーり強い!!」デネブと侑斗、「俺達」というのがかなりミソ!
アルゴリズム体操的な動きに笑わされました。息ぴったり
♪剣を横に、あら危ない! 頭を下げればぶつかりません♪
ガンフォームが敵を撃ちまくる!リュウタが楽しそうです。いやいや、ある意味危ない。
しかし、デスイマジンにはかなわず吹っ飛ばされます。
その瞬間交代!アックスフォームへ。なるほど良太郎バトンのリレーですな。
「俺の強さは泣けるでぇ!!」と意気込むも15秒足らずでウラタロスと交代。
出番の短さに泣けるでぇ!ま、キンは27話でたっぷり出番あったあから。
パンパンと汚れをを払ってから一言
「お前、僕に釣られてみる?」
どこまでキザなんだウラタロスw今に始まった話じゃないけど。
そしてデスイマジンと交戦
珍しく素手で。キック主体だったんですねぇ。
さて周りではなおもイマジン軍団とモモ・キン・リュウ・デネブ・ゼロノスとの戦いが続いています。
バンバン敵を切り裂くゼロノスアルタイルフォーム
コハナも隙を見てイマジンに一撃。ところがどっこい効かない!?
弱体化してます。力まで子供に戻ったのか?
なるほど。だから今まで後ろにいたわけか。
攻撃も効かず、イマジンに追い詰められ再び絶体絶命か?
というところで舞い散る白い羽がイマジンを撃退
まさか?そう、そのまさか。奴だ!!
「降臨!満を持して。」
やっとこさ作られたDouble-Action Wing fromにのってジーク降臨!
「嘘でしょ?」驚く良太郎。
「なんであの鳥野郎がいるんだよ!?」
ちょwwモモ右手右手www
当然の疑問も「たまたまいたんで連れて来ちゃいまいたw」とナオミ。
軽っ!!軽いよナオミさん!
「姫はこの私が守る。家臣一同、心置きなく働くが良い。」
相変わらず王子様だ。言い方は偉そうだけどまあ要は安心して戦いに集中しろということ。
「誰が家臣だよ!おめぇに言われなくてもやるんだよ!!っと」
イマジンを倒しながらいうモモタロス。それよりも後ろで遊ぶリュウタが気になってw
そこでウラと交代。
ウラタロスはちょっと不満そうだったけど、キンタロスの事も考えてやれ。
「俺、参上!!」
と、いつもの決め台詞。これも最後です!クライマックスです!
「いくぜいくぜいくぜえええええっ!!!」
と走り出します。
今更気付いたんですが、モモタロスの癖って変身した後とか決め台詞言う前に右腕を回すことだったんですねぇ。
あんだけ見てたのに最終回で気付くなんて・・・絶望したorz
ああ、モモはほんとに最初から最後までクライマックスなテンションでしたね。いつもと変らないw
そしてゼロノスはベガフォームに。
これは久し振りを通り越して懐かしいですねぇ。
なにかとアルタイルばかりだったし、ゼロフォームが出てからは出番なしでしたから。
「最後に言っておく。侑斗をヨロシク!!」
最後までどこかずれてるデネブw
そしてデスイマジンとまさかのソードとゼロノスベガのタッグ!!
2人を相手にデスイマジン、完全に押されてます。
なんだこの急激なパワーアップは。
「オメェら、いくぜぇ!!」とモモが呼びかけ
ウラ・キン・リュウタ・ジークがそれぞれが応えます。
キンタロスの空中あぐらに痛そうだなと思いました。素直に凄い。
デンガッシャーのオーラソードをデスイマジンに飛ばし、それをキンが受け止め自分のエネルギーを込め再びデスイマジンに、それをまたウラが受け止め・・・と言った具合にリュウタ・ジーク・ゼロノスベガとそれぞれのエネルギーを込め再びソードフォームの元へ。
実に5回も切りつける「俺の必殺技 ファイナルバージョン」でデスイマジンにとどめをさす。
その最後のポーズ、デンガッシャー持ってなかったら「俺、参上!」と同じになりますね。
ここまで怒涛の展開でした。
ちなみに、このとき流れてるBGMはコンプリートボックスに収録されてません。欲しいよ!!
終わった。と言って消えていくカイとイマジンたち。
過去を持たないイマジンは、過去を手に入れるためやってきていた。それが不可能になったら、過去がないのに存在できるわけもなく、消滅します。
良太郎たちも強制的に変身が解けます。
「そんな・・・」と良太郎
侑斗はデネブを探し、ゼロライナーへ。
すると、そこには料理があり、デネブから「椎茸ちゃんと食べて」と手紙が残されてました。
オーナーと駅長の戦いも終盤w
数えるほどしかお米が残ってない。そしてオーナーがとった後、ゆっくりと傾き始めた!!
地に膝を着く良太郎
「モモタロス、ウラタロス、キンタロス、リュウタロス。まだ話したいことがあったのに、さよならもい言えなかった」と涙を流す。
流石の僕もちょっとウルっときました。あ、でも泣いちゃいないですよ。
しかし、その様子を見つめる5つの影がw
やっぱり生きてた!どうやら機を逃して参上できない模様wwwww
てかそのプレートいつのまに用意したんだ?
ジークは自分の名を呼ばれなかったのが気に食わなかったようで、立ち上がろうとします。
4タロズの「頭が高い!!」にも笑いました。
さて、俺が行く、僕が行くの騒ぎせいで見つかっちゃいます。
バシっと決めれない。これが電王クオリティ
そして全てを知っているかのようなオーナーの一言
「記憶こそが時間。そしてそれこそが人を支える。」と。
キングライナーの旗も傾いてはいるもののギリギリ倒れず。駅長もびっくりw
「もう誰の記憶にも頼る事もない。彼らが共に過した時間と記憶が、彼らを存在させるんです。」
泣きながら椎茸ご飯をがっつく侑斗のもとにもデネブが。
うれしいはずなのに、椎茸入れるな!!という侑斗。
恥ずかしがり屋なんですね。
良太郎も5タロズにダイブ!なぜか胴上げw
第47話にて、キンタロスは言いました。
「俺は時間も持てたんやからな!」
そう。イマジンは過去がない。時間がないから存在できないわけ。
でもモモ・ウラ・キン・リュウタやジーク・デネブには良太郎やハナや侑斗と共に過した過去が、時間がある。
今まで積み上げてきた、守ってきた大事な”今”が、過去となって彼らの時間となって彼らを存在させてるんですね。
未来はいずれ今となり、今は過去となる。
いつか僕が言ってたような気がします。
イマジンってのは今の人とかいて「今人」なんじゃないかと思ったり。
一方、病院では愛理のそばには桜井侑斗(老)が。
「守れたのね。あたしたちの未来」と愛理は記憶を取り戻したようす。
そんな彼女の目の前で、全てのカードを使い果たし、桜井侑斗(老)の存在は消滅します。
デンライナーにて、オーナーにパスを返す良太郎。
そりゃこの時間を守るために乗ってたんだから終わったら返さないといけない。
最後のお別れ。
自転車で走っている良太郎の隣にゼロライナーが
お互い微笑みあうだけの侑斗と良太郎。大声を上げるデネブw
そして続いてデンライナーが。
ハナ・オーナー・ナオミ・ウラ・キン・リュウタと順に別れの挨拶。
いや、オーナーとナオミ微妙だけどw
でもモモだけは足組んでだんまり・・・と思ったら最後の最後にまた会おうぜ!
こっちも素直じゃないですねぇ。
ちなみにこのとき「Climax Junp Wing from」とでてきます。
そしてデンライナーも時のなかへと走っていきました。
「いつか、未来で」
そして終わり。
いやぁ、とても良かったです。
驚いたのが、ラストバトルに一切強化フォームが出なかったこと。
てっきり最後はライナーフォームとゼロノスゼロフォームのタッグか、クライマックスフォームだと思ってたんで。
そのかわりそれ以外のフォームは総登場!
クライマックスフォームが見れなかったのがちょっと残念です。
個人的に最後はクライマックスフォームの「最後の俺達の必殺技 クライマックスバージョン」でカタを着けて欲しかったなぁと。
でも全ての基本形といえるソードフォームで決めてくれたんで満足です。
というかデネブとモモのタッグってのが以外。以前一度だけあったけどてんで息合ってなかったのに今回は見事なコンビネーション。
ゼロノスの最後の最後をベガフォームで締めるなんてほんと以外です。
孤高の戦士、ゼロノス。彼を主人公にしても1年間物語り作れましたよね。
変身するたびに人々から忘れられ、親も、友達も自分の事を忘れていく。
それでも、誰にも忘れ去られても、独りになっても時間を守るために戦うゼロノス。
あまりこいつに触れてきませんでしたが、大好きです。カッコイイですねぇ。
そして侑斗は自ら未来の自分を消滅させることに・・・
これまた個人的に、桜井侑斗(老)の最期は眠る愛理を見つめながら静かに消えていく。てのが良かったと思います。
それか、目覚めた愛理に「どなた様ですか?」と聞かれて無言で立ち去り、病室を出たところで立ち止まり例の時計を取り出し消滅。
そのほうが良かったな。とあくまで個人的に。
さて、この最終回。とてもよかったんですが、最後の最後にいくつか疑問をぶち上げていきました。
あえて、あえてそこんとこビシバシ突っ込んでいきます。
先ほども書きましたが、なぜモモ・ウラ・リュウタは望みを聞いていないのに実体化したのかということ。
そして、ハナの事。
彼女は結局愛理と桜井侑斗との子供ということですが、誰の記憶からもなくなって何故存在できたのか?
誰にも覚えられてないということは自分自身が覚えてても存在しないも同然。イマジンと変らないのでは?
特異点だからなのか?
小さくなった理由も今一不明瞭。
彼女の存在が許されるなら、なぜ桜井侑斗(老)は消滅したのか。
最後のカードを使い、彼も誰の記憶からも消えたわけです。
これってハナと同じ状況になったって事ですよね?
それと、消える瞬間愛理は覚えてるようでしたが・・・?
良太郎も覚えているし、ハナも侑斗も覚えてるんじゃないんですか?
そんな覚えてるとも忘れてるという描写もないのでなんとも言えないんですが。
さらなる疑問は、桜井侑斗(老)は何処の時点から消えたのかということ。
ゼロフォームが出る以前でも、侑斗の中学生時代の先生は侑斗のことを忘れていた。
ということは、侑斗も消えてしまうのでは?
それとも侑斗は桜井侑斗(老)の過去の姿ではなく、別の時間の桜井侑斗なのか?
すると「過去が希望をくれる」の意味がわからなく・・・
一度は消えたゼロライナーが復活していた理由も解明されず。
たぶん、桜井侑斗(老)と愛理が出会ったというゼロライナーの車掌は成長した侑斗なんじゃないかと。
全てを知っている侑斗は桜井侑斗(老)と愛理に説明をして、ゼロライナーを託す。
そうすれば辻褄が合う!
ゼロライナーはグルグル回っていたんだ!
ハイ自己完結。
はて、カイはなんだったのか?というのも疑問です。
はたして人間なのか、そしてあの異常な力を行使できるのか、分からずじまいです。
描写からどうやら人間で、特異点のようではありましたが、それにしてもあのすさまじい怪力などのすさまじい能力は人間とは思いがたい。
なぜ彼だけ人なのか、それもわからずしまいでした。
そして最後に、皆誰もが突っ込んだであろう疑問。
モモ・ウラ・キン、お前らチケットもなしでどうやって電車に乗り続ける気だ?
良太郎チケット共有だったものの、実体化したせいで共有もできなくなり、しかもその良太郎がチケット返して降りるってんだから、こいつらどうやって残るつもりなんでしょう?
リュウタだけは自分のチケット(しかも無期限)持ってましたが。
まさか、これを理由に続編つくったりしないだろうな?
「おい良太郎!実は俺達チケットなくてよぉ、デンライナー降ろされちまったぜ!」
「と、言うわけで」「この家で世話になるでぇ」「ねぇ、お姉ちゃんは?」
みたいな具合で。
恐ろしや
というか、あの良太郎のチケットってハナさんのでしたよね?
良太郎が拾って、それを使って今までデンライナーに乗ってたわけで、そしらたハナはどうやって今までデンライナーに乗車できてたんだ?
とまあいろいろ疑問はありますが、まあ電王見ているとただの揚げ足取りにしかならないですねぇ。
これでも残された謎は少ないですし。面白かったし、全然許せます。
電王とっても良かった!
第1話からDVDに落としておけばよかったと後悔してます。ほんと今更っすねw
はて、ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。次はもっと短くまとめられるよう頑張ります。
by mymasuku
| 2008-01-27 17:23
| 特撮